水神祭
毎年4月3日に船橋漁港で水神祭が行われます。
平成30年4月3日(火)は10:00からです。
水神祭は江戸時代から行われており安全と豊漁を祈願する神楽を舞います。
最初に神事が行われます神事とは古くから伝わる雅楽という楽器の奏上になりますそのあとに四つの舞を踊ります。
神楽の説明
- 巫女舞
- この舞ではお面を付けずに踊ります、幣束と鈴を持った踊り手が、舞台を清めます。
- 猿田舞
- 舞う人は一人、日本の神話に出てくる猿田彦命の舞です。
天狗のよう猿田の面をつけて神様を案内する舞を踊ります。
- 恵比寿舞
- 恵比寿と宇受売(ウズメ)が途中でいれかわる舞です。
恵比寿は漁村の福の神として崇められていました。宇受売(ウズメ)は神話に出てくる女神で日本最古の踊り子とされています。
- 山神舞
- 青鬼と山の神の鐘馗の二人で踊る舞です。
青鬼が悪さをしそれを山神様が追い払うストーリーになってます。悪い青鬼を退治したあと平和になり見ている人に御餅をまいてくれるよ。
・神楽の舞が終わると餅まきをやります。船から投げますので怪我や海への転落に注意してください。
・神楽の舞が終わると豊作を祈って海に米やお酒を撒きます。