青潮撃退!!かくはん装置 マルチストリーマ―設置!!
みなさん青潮はご存知でしょうか?
青潮で船橋のあさりやカレイ スズキなど海の生物が毎年 窒息死してしまうんです。
近年では二〇一四年八月にアサリ四千百八十トンが死滅した。資源量の61%に当たる。
青潮> 富栄養化でプランクトンが異常増殖し、水面が変色するのを「赤潮」と呼ぶのに対し、底に沈んだプランクトンの分解で酸素が欠乏した水塊(貧酸素水塊)が上昇、細菌の働きなどでできた硫黄や硫黄酸化物が太陽光を反射して海水が乳青色に見える現象を指す。卵が腐ったようなにおいもする。主に春から夏にかけ東京湾で多く発生する。首都圏の人口増加による水の富栄養化、湾内のしゅんせつ工事に伴うくぼ地に水塊がたまりやすいことも要因。潮流の力が乏しい内湾は、貧酸素水塊のかくはんも起きにくいとされる。
今回設置するのがこちら!!
この装置マルチストリーマ―といいます!!
ジェット噴射で海の中をかき混ぜて青潮を軽減する装置です。
右の機械がポンプです。海上に浮いています。
左の装置を海の中に沈めてポンプでからの水を30倍にして噴射します。
こちらの装置を二台設置します。
10月まで設置し設置する前と設置している間の水質調査を漁業者で継続調査していきます。
漁師さんは漁業をするだけじゃなくこういった活動もしてるんです。
上記が設置場所になりますので航行する際はお気を付けください。
↓こちらの記事から抜粋してますご覧ください。
http://www.tokyo-np.co.jp/article/chiba/list/201605/CK2016052902000156.html?ref=rank